睡眠負債とは?睡眠不足との違い?測定テスト!返済・解消方法

睡眠負債

「睡眠負債」の意味とは「寝不足」のことです。
アメリカの睡眠の研究エキスパートたちが健康被害があると訴え話題となっています。

では、どのような健康被害がありその結果どのような症状や病気につながるのでしょうか?

負債の返済方法や解消方法などについてご紹介します。

人間が健康的に生きていく上で必要な睡眠時間はどのくらいなのでしょうか?、
睡眠負債とは忙しい現代人にとり常に向き合っているものでしょう。
毎日毎日の睡眠不足が積もり積もって溜まった「睡眠負債」はどのように解消すればいいのでしょうか?
そもそも「負債」という言葉があるなら「貯金」ができるのでしょうか?
睡眠の借金解消の方法について考えてみましょう。

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目次

睡眠負債とは?意味は?睡眠不足と違うの?

日々忙しい現代人は睡眠不足が積み重なり溜まってしまい、まるで借金のようになり心身にまで悪影響を及ぼす状態のことです。

睡眠負債とは、毎日十分に睡眠時間が確保できていれば睡眠負債は溜まることはありません。
日々の眠りの中で、ほんの少しの睡眠不足も積み重なれば「債務超過」となり、
日々の生活や仕事への影響も見逃せなくなります。

この睡眠不足が睡眠負債となり「生活習慣病」へとなる可能性が高く、
調査では「精神疾患」へも強い相関関係があるといわれています。
その結果「うつ病」「がん」「認知症」などの病気にも繋がる可能性となりますので注意が必要です。

日本人はとにかく勤勉です。
睡眠時間が6時間未満という人が4割と統計にはあり、相対的に睡眠不足の状態です。
この状態を自覚できていない人が多くどんどん睡眠不足が蓄積し睡眠負債へと加速しているようです。

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睡眠負債とは?計算方法や測定テストは?

では、簡単に数字でご説明してみます。
6時間睡眠×14日間継続→脳のレベル的機能=丸々2日徹夜状態
5時間睡眠×14日間継続→脳のレベル的機能=缶酎ハイを数本飲酒レベルに低下
これでは病気にならない方が不思議なことですね。

統計的に1日7時間~8時間の睡眠をとる人の状況は
・寿命が長い
・生活習慣病発症確立が低い
・スタイル維持ができている
もちろん個人差はありますが基本的には7時間~8時間の睡眠が必要でしょう。

経済協力開発機構の先進国26カ国研究データからも、特に日本人は睡眠が短いことがで
下から2番目ということでも証明されてしまっています。

■NHKスペシャル「睡眠負債が危ない」!
では、あなたの睡眠はどんな状態でしょう?
気になるところですね。
一度見てみましょう。
http://www.nhk.or.jp/special/sleep/

私の場合は「睡眠不足リスク」が高でした。
“睡眠に問題を抱え危険あり”の状態でした。
実際「寝つきが悪く」「平均5時間程度」ですから当然といえば当然です。
疲れがなかなか取れず常にイライラしていたかもしれません。

私の場合は自分自身でも睡眠不足の自覚はあったのですが、それが睡眠負債だとは思っていませんでした。
あなたはいかがでしょうか?意外と自分はそうでもないと思われている人が多いそうです。
知らず知らずに睡眠負債を抱え込んでいる場合もあります。

https://youtu.be/pubkyMJ_Di4

睡眠負債の返済方法、解消方法は?

睡眠負債が危険信号だということはご理解いただけたと思いますが、では、どのようにすればこの負債を解消できるのでしょうか?

睡眠負債を解消する根本的な方法は、不足と思われる睡眠時間の量(時間)を増やすことが解決策です。

私自身も睡眠不足の解消のため、出来る限り休日は朝からのんびり過ごすようにしているのです。
1週間の疲れを取るため「寝だめ」で解消を図っています。

「寝だめが危険!」って?

おっと!寝溜めって危険な可能性が高い!
そんな、だって睡眠不足が負債というなら睡眠を十分とり負債減少を測り少しでも貯金しておきたくなりますよね。
そのかすかな希望的根拠が根本から崩されるとはいかに!?

「寝溜めすることはかえって体に負担をかける」と言われています。
ではその訳のご説明をします。
人間には体内時計があり、朝起きて太陽光を浴びた瞬間をスタートとします。
そして15時間後には眠くなるように人間の体はセットされているからです。

週末に寝溜めしてしまった場合にどうなるかというと
人間本来の日常の生活リズムを崩してしまいます。
寝だめなどによる生活リズムが崩れ「ブルーマンデー」へと繋がってしまう危険があるようです。

(ブルーマンデーとは、休み明けの月曜日になると「また1週間仕事か」と憂うつになる。
そして出社拒否やうつ病の原因とも言われています)

私も、確かにお休みの日には十分睡眠をとったはずなのに、月曜日になると何だかだるさがあり憂鬱感があります。
事故や病気の発作が起こる確率も月曜日が多いようです。

睡眠負債の解決策として提案!

①昼寝する
②睡眠の質を改善する
この2点を推奨します。

①の「昼寝」の有用性について
昼寝の有効性の前に、残念ながら「昼寝=怠け者」と捉えられるのが日本ではないでしょうか?
ところがアメリカでは昼寝=「パワーナップ(午後頑張るためのパワー充電行為)」といわれ、
エグゼクティブ(状況鵜管理職)においてはパワーナップは積極的に取り入れられています。

昼寝は、「ビジネススキル向上」のためにも必須だと言っても過言ではないでしょう。
生産性と創造性が企業のためにもなります。

昼寝はどれくらいの時間がいいのでしょうか?

この昼寝の時間の前に、昼寝は何時ごろまでがいいのでしょうか?
15時までに昼寝をしなければいけません。

その訳は単純です。
15時を過ぎる昼寝は夜の睡眠に影響するという理由からです。
時間は15分から20分程度です。
でもどうしても昼寝できないなら、トイレにいって目をつぶるということでも効果があります。

負債という観点から考えて睡眠の「先行投資」としての昼寝はいいですよ。
日中に15分程の昼寝がその目的達成には最良です。

他にも朝の日光を浴びるとメラトニン分泌に良いですし、
夜のブルーライトは出来る限り避けることも良質の睡眠にはいいことです。

不眠のお薬が欲しくて医者に行ったとき
「スマホをベッドでみるのはよくない」と言われました。
ブルーライトは睡眠の妨げ見なるんだそうです。

「睡眠の質」を改善する

睡眠の質の改善をするには日常の生活習慣が一番重要です。
太陽が出ている昼間には明るい場所で、夜は暗い場所という昼と夜のメリハリ習慣が重要です。
そもそも人間の脳は「明るい=昼」「暗い=夜」と認識します。
だから夜になったのに明るい場所にいると脳は勘違いしてしまいます。

睡眠の質を改善したかったら、昼間は明るい場所にいて夜になったら静かで暗い状況を作ることにしましょう。

■まとめ:

睡眠不足が招く危険として「睡眠負債」は思いもしないことだったのではないでしょうか?
蓄積された睡眠不足がどんどん溜まって、健康や精神まで侵しかねないとは恐ろしいですね。
1カ月先1年先10年先に溜まりにたまったその「ツケ」がやってくるかもしれません。

今からでも決して遅くはありません。お金のように貯金しておくことができないのですから
日々の生活習慣を見直しましょう。